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2010年09月26日

●君に届け 12巻&映画


『君に届け』12巻、そして映画。ちょいネタバレもあるので追記にて。

12巻は爽子の両親と風早くんのご対面のお話が中心。大事に育てられた爽子。性格そのまんまに爽子パパママにきちんと爽やかに向き合う風早くん。爽子ママがかわいいなあ。そしてパパの狼狽っぷりったら。他のまんがでひねた主人公や不幸なヒロインをたくさん観てきたので、なんかもーすごく安心する。そしてニヤニヤが止まらない。いいぞもっとやれ。

映画の方は、多部ちゃんの爽子がホントによかった。あの不気味な「貞子」とかわいい「爽子」をあんなに完璧に表現できるなんて。特に泣きそうなのをこらえてる表情なんてもう乗り移ってんじゃね?と思うくらい。くるみを演じた桐谷美玲ちゃんもよかったなあ。元々セブンティーンモデルとして前から応援してたのだけど、こんなハマリ役ないわーと思うくらいのカワイコちゃん&ブラックくるみっぷりが。そして切ない告白も。

ストーリーの方は、原作からピックアップと映画オリジナルと半々というところで、映画オリジナルの方はちょっとつっこみたいところも多々あったのだけど、原作をベースにしたシーンはかなりやばかった。タオル持ってかないとアレよ。両隣に誰もいなくてよかったw

というわけで観て帰ってからすぐ描いたカット。体育祭のシーンのお団子アップの爽子がかわいくて。これは風早たちと恥ずかしそうにハイタッチするシーン。ちなみにこのジャージ姿は12巻の最後のエピソードのトビラ絵にもなってて、観てからああなるほど、と思った。

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