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2008年03月29日

●ちりとてちん 最終回


NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』が最終回。半年間、笑って泣いて、底抜けに楽しませていただいたので寂しくてしょうがない。こんなに泣いたドラマは今までになかった。楽しい時間が楽しい分、泣けるシーンの振幅もさらに大きく、もうボロンボロンに。
見始めたきっかけはもちろん貫地谷しほりんだったのだけど、徒然亭一門や和田家を取り巻くひとびとすべてのキャストが魅力的で、それが見続ける要因にもなったと思う。加えていろんなキーワードがあとからつながってくる見事な脚本、演出。すべての出来事に無駄なネタなし。特にメインテーマになってる「人間も箸と同じや。 研いで出てくるのは塗り重ねたもんだけや。」というのが繰り返しすごく響いた。登場人物皆が不器用で、失敗も挫折もする。けど最後はキレイな模様になって出てくると。オイラもがんばろ、という気になった。「ほうこ(そうか)」「xxしなれ(しなさい)」という小浜の言葉もなんか最近使ってしまうし。上方落語、一度ちゃんと聞いてみたいすなあ。

最終回は、登場人物の後日談でエピローグ的な内容だったけど、あとでまた続編SPなんてやってくれないかな~とも思ったり。各キャストの今後の出演作も気になるけど。特に四草@加藤虎ノ介とか、A子@佐藤めぐみとか・・・。

本当は、徒然亭を取り巻くひとびとみんなの絵を描きたいくらいの気分なのだけど、底抜けに時間かかりそうなので、とりあえずしほりんだけ。「ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます!」

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コメント

はい、しほりんのイラストいただきました~。(笑
しほりん、最高でしたね。視聴率は今一だったようですが、
内容的には評判がいいようですね。実際私もこんなに朝の連ドラを
楽しみに見たのは初めてでした。ファイトでさえ途中挫折したのに。

◎ふぁんさん
お持ち帰りどもです~(≧フ≦)ノ
連続テレビ小説って、リアルタイム視聴できないひとも多かったりするので、
視聴率はたいしてアテにならないですよねー。
内容はまさに歴史に残る名作です。しほりんの女優としてのキャリアにも
サンゼンと輝くでしょー。

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