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2006年12月18日

●のだめLesson10

先週からの続きから、コンクール2次予選でテキトーで嫌そうなショパンを弾き終えた後、客席に千秋を見つけて「恋しちゃってルンルン♪」なドビュッシーを見事に弾き、本線への出場を決めるところからスタート。「絶対1位獲ってみせマス!」とポーズするのだめ、青のダッフルやっぱカワイイなあ。

一方、R☆Sオケには新たに(ムリヤリ)高橋君が加入。千秋がシャツ脱ぐところでハァハァする男好きっぷりが期待どおりでヒーヒー笑った。そしてその後ウィーンへ戻るか迷っている清良を送りだす峰の言葉「コイツよりすごいタイトル2つ3つ獲ってこい!お前ならできる!」に感動した。峰~。惚れる~。

本選へ向け、何かがとり憑いたように練習してスゴイ速さでシューマンをものにするのだめ。通電キター。かおりちゃんGJ。そして発熱。シュ~て湯気出てるし。
練習不足のまま本線へ向かうのだめ、必死でペトリューシュカを覚えようとしてるときに他のバス乗客の着メロで「今日の料理」テーマが割り込み~。実際にメロディが流れると、なるほど、似てるヨこの曲~と笑ってしまった。しかし悠人~。その頭には何入ってんだ。悠人の演奏中にオクレール先生が云った「彼は・・・何におびえてるのかネ」というセリフは原作にはないけど、いい補完になってる。

そして本選ののだめ。スカーレット・オハラなドレス超カワイイ~。頭のリボンもピンクのリップもモエる~。そのスタイルで弾く、渾身のシューマン。ときめいた。ドキドキした。オクレール先生のセリフ「切れちゃだめだよ、ベーベちゃん。君は何かを手に入れたくて、こんなところに来たんだろう?」もうまい具合に入るし。続いてペトリューシュカを弾くのだめ、途中で「今日の料理」がフラッシュして弾いてしまう。その後また曲に戻ったりまた出てきたり、やっぱ実際の音になると面白さがよくわかるなー。弾き終わって一瞬の静寂の後「ブラボー!」と立ち上がる峰と、眼に涙をためているハリセンがもう。特にハリセンの表情にグっときた。いいキャラだー。

逃げるように会場を立ち去ろうとするのだめに「一緒にヨーロッパへ行かないか」と告げる千秋。それを拒絶するのだめ。「それでも・・・だめだったじゃないデスか」に泣けた。泣けたよ~。

クリスマスコンサートを最後にR☆Sオケからいなくなることを千秋がメンバーに告げる前に、ベートーベン第7番で締めくくろうとメンバーをまとめた峰。ホントGJだよ。そして次週最終回、予告で泣きながらタクトを振る千秋が。涙々の最終回になる予感。まさかこんなに泣けるドラマになるとは。ratspeed的には神ドラマ認定!あ~来週が待ち遠しいデスよ!ムキャー

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